ウォーミングアップ中に披露した驚きのテクニックが話題

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、カタール・ワールドカップ（W杯）優勝後、初の公式戦でゴールをマーク。一方で、ウォーミングアップ中に披露した驚きのテクニックが話題になり、SNS上では「え、磁石？」「物理法則を捻じ曲げてる」といった驚きの声が上がっている。

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　メッシは、アルゼンチン代表の一員として出場した昨年のカタールW杯で母国優勝に貢献。自身初となる悲願のW杯制覇を成し遂げた。大会後は母国でオフを過ごし、年明けにPSGへ再合流。現地時間1月11日に行われたリーグ・アン第18節でアンジェ戦がW杯後初試合となったなかで、1-0で迎えた後半27分に今季8点目を挙げる活躍を見せた。

　そんななか、試合前のウォーミングアップ中に披露した驚異的なトラップ技が話題に。対面からのボールをトラップすべく半身を向けて利き足の左足を出したメッシ。すると、まるで足に磁石を埋め込んでいるかのようにボールをピタリと収め、何事もなかったようにボールを蹴り返している。

　この“吸い付きトラップ”シーンがSNS上で拡散し、英メディア「スポーツ・バイブル」公式インスタグラムは「本当に馬鹿げている。彼の足に接着剤のようにくっ付く！」と驚きの声とともに動画をアップ。ファンからも「物理法則を捻じ曲げてる」「完全に神の領域」「え、磁石？」「ボール吸収してる」といった反応が上がるなど、まさに神級のテクニックが反響を呼んでいた。