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現役引退のベイルがウェールズ代表に復帰? 指揮官が入閣を熱望「彼も同じように熱心だと…」
現役引退のベイルが代表復帰か
1月9日に自身のSNSを通じて現役引退を発表したFWギャレス・ベイルに、ウェールズ代表チームの復帰オファーがすでに届いているようだ。英メディア「スポーツ・バイブル」が報じている。
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ベイルは2005年にサウサンプトンと契約を結ぶと、16歳の若さでプロデビュー。07年にトッテナムにステップアップを果たすと、13年にスペイン1部レアル・マドリードへ移籍。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を5度制覇するなど、多くのタイトルを獲得した。
19-20シーズンから徐々に出場機会が減ったなか、22年で契約満了となり、アメリカ・メジャーリーグサッカーのロサンゼルスFCへ移籍。新天地で新たなスタートを切ったが、今年1月9日に自身のSNSで現役引退を発表。33歳の若さでキャリアに幕を閉じた。
そんなベイルにはすでに現場復帰のオファーが届いているという。英メディア「スポーツ・バイブル」によると、ウェールズ代表のロバート・ペイジ監督が、ベイルの代表チーム入りを熱望しているようだ。
「そのような話をしたことはあるが、彼にはまだ何らかの形で関わっていてほしいと思っている。その役割が何であるかは、まだわからない。私は彼が代表チームに参加し続けることを強く望んでいるが、ギャレスと彼の家族に何が合うかは任せる。彼も同じように熱心だと思う」
また、ベルギー代表のコーチを務めている元フランスFWティエリ・アンリを例に挙げ、元選手が代表チームに与える影響について語った。
「ベルギーがティエリ・アンリと共にやっているのを見ただろう。元選手は、監督であれ、大使であれ、委員会の一員であれ、意思決定をするためにステップアップしていくものだ」
ウェールズ代表のキャプテンとしてチームの先頭に立ち続けてきたベイル。33歳の若さで引退を決断したが、再び代表チームの一員としてチームに好影響をもたらすことができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)