ブラジル代表FWがマンUで本領発揮 “ロッベン彷彿”の左足弾を英絶賛「誰も止められない」「美しい!」
アントニーが得意の左足で先制ゴールをマークし、公式戦2戦連発
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは現地時間1月10日、リーグカップ準々決勝で英3部チャールトンと対戦し、3-0で快勝した。この試合でスタメン出場となったブラジル代表FWアントニーが先制ゴールをマークしたなか、英国内では絶賛の声が多く上がっているようだ。
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右サイドでスタメン出場となったアントニーは前半21分、中央のブラジル代表MFフレッジからボールを受けると、左足を一閃。ボールは美しい軌道でゴール左隅に吸い込まれていった。
試合はその後、1-0で迎えた後半45分にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードがカウンターからゴールネットを揺らし追加点を得ると、同アディショナルタイムに再びラッシュフォードがゴールを決め、ユナイテッドが3-0で次のラウンドに駒を進めた。
地元紙「マンチェスター・イブニング」はアントニーのゴールに注目。「美しい!」と見出しを付けて先制ゴールを称賛した。
また、英メディア「スポーツ・バイブル」では、「今晩は、得意な左足で完璧なプレーを披露」とアントニーを称賛。さらに、「アリエン・ロッベンのよう」「また1つ、コレクションが増えた」「誰も止められない」など、ファンやサポーターの絶賛の声も紹介している。
アントニーは7日に行われたFAカップのエバートン戦(3-1)に続く2戦連発弾。ユナイテッド加入後、公式戦通算5ゴール目をマークした。準々決勝に駒を進め、2017年以来のタイトル獲得に期待が懸かるなか、22歳のブラジル人アタッカーが徐々に本領発揮モードに近づいている。