アーセナル、今冬補強候補にアザール浮上か 「レアルに打診」と英メディア指摘
ジェズスがW杯で負傷、新たなアタッカーを補強する可能性も
日本代表DF冨安健洋の所属するイングランド1部アーセナルは、カタール・ワールドカップ(W杯)に出場していたブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが負傷。今冬の移籍市場で、新たなアタッカーを補強するのではないかと報じられている。英紙「デイリー・ミラー」は、カタールW杯にも出場した世界的名手の補強に乗り出していることを伝えている。
プレミアリーグで首位に立つアーセナルは、その座を守るためにFWとMFの補強に動いているようだ。これまでスペイン1部アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス、ブラジル1部パルメイラスの同国代表MFダニーロ、イングランド1部レスターのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスといった選手たちの名前が挙がってきた。
しかし、新たに浮上したのが、スペイン1部レアル・マドリードのMFエデン・アザールとスペイン1部FCバルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイだ。記事によると、アーセナルはかつてチェルシーで活躍したアザールを1月に獲得するためには、どのような条件が必要かをレアルに打診したという。アザールとレアルの契約は、残り18か月となっているという。
もう1人の候補者は、かつてイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドに所属していたデパイだ。スペイン紙「AS」によると、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが加入したことで出場機会を減らしたストライカーには古巣ユナイテッド、チェルシー、ニューカッスルといった複数のプレミアリーグのクラブも関心を示しており、冬の移籍市場が閉まるまでに交渉がまとまる可能性があるようだ。
果たして冬の移籍市場でアーセナルは、誰をチームに加えることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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