京都の新キャプテン川﨑颯太、飛躍を誓う“決意表明”に期待の声 「頼みます!」「京都のバンディエラに…」
昨季はリーグ戦28試合に出場
J1京都サンガF.C.でプレーするMF川﨑颯太が、自身の公式SNSを更新。新年の挨拶とともに、キャプテンとして臨む新シーズンに向けて、「京都サンガF.C.を象徴するような選手になれるよう努力します」と、意気込みを伝えている。
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現在21歳の川﨑は、2020年に京都のユースからトップチームに昇格。年代別の日本代表選出歴を持つ、ボランチの選手だ。20年にはリーグ戦16試合に出場し、昨季は曺貴裁監督の下J1リーグ初挑戦ながら、リーグ戦28試合に出場。1ゴール3アシストを記録し、チームの中心選手として1シーズンを戦った。
そんななか、京都の新キャプテンを21歳の若さで務めることが決まった川﨑。昨季は降格争いを演じたチームを上位に押し上げるために、さらなる活躍を誓った。
「2023シーズンが始動しました。そして、今年はキャプテンを務めることになりました。京都をサッカーで盛り上げるという強い気持ちを持って1年間戦います。また、ユース以来である7番を背負います。尊敬する先輩方が背負ってきた京都の7番をつけて戦えることをとても嬉しく思います。京都サンガF.C.を象徴するような選手になれるよう努力します。今シーズンも応援よろしくお願いします」
今季からキャプテン就任に加えて、背番号も「24番」から「7番」に変更されることが決定している川﨑。新キャプテンの意気込みに対して、ファン・サポーターからは、「川﨑キャプテン頼みます!」「開幕が待ち遠しいです」「京都のバンディエラに、そして日本を代表するプレーヤーに」「やってくれると期待」など、若き新キャプテンを後押しする声が寄せられている。
京都は、2月18日または19日に行われる鹿島アントラーズとの一戦で新シーズンをスタートする。若きキャプテンが率いる新生・京都は、ファン・サポーターの期待に応えることができるだろうか。