高校選手権は「最も大きなアマチュアスポーツイベントの1つ」 英メディアも「10代の活気に満ちあふれている」と注目
第101回大会は岡山学芸館が東山を3-1で破って初優勝
第101回全国高校サッカー選手権大会は、1月9日に行われた決勝戦で岡山学芸館(岡山)が東山(京都)を3-1で破り、初優勝を成し遂げた。高校卒業後、ドイツ1部ボルシアMGへ加入することが決定している神村学園FW福田師王をはじめ、日本サッカー界の未来を担うタレントが出場した大会に、海外メディアも注目を寄せている。
英サッカー専門メディア「Copa90」は、高校サッカー選手権に注目し、公式ツイッターで2つのツイートで22万人を超えるフォロワーに向けて発信した。
最初のツイートでは、「日本の高校サッカー選手権では、その国で最も大きなアマチュアスポーツイベントの1つだ。冬の国立は、学校が冬休みの期間に行われることで、生徒たちは全力を尽くすことができる。国内最大のスタジアムは、10代の活気に満ちあふれている」と伝えた。
そして、2つ目のツイートでは、満員の観衆で埋まったスタジアムの動画を添えて「8万枚のチケットが完売して、国立競技場で岡山学芸館が高校年代のチャンピオンになる様子を見に集まった」と報じた。実際の入場者数は5万868人だったが、大会が盛り上がったことを大きく報じている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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