久保建英、スペイン人を驚かせた“会話力”が現地話題 海外ファン仰天「天才だ」「なんて奴」
アルメリア戦のフラッシュインタビューに現地熱視線
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、ラ・リーガ第16節アルメリア戦(2-0)で2ゴールに絡む活躍を披露。試合後、冗談交じりでインタビューに対応した会話シーンが現地で話題を呼び、SNS上では「自分よりスペイン語が上手い」「なんて奴だ」といった驚きの声が上がっている。
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アルメリア戦で2試合連続のスタメン出場を果たした久保は後半2分、敵陣ペナルティーエリア内右から中央へ走り込んだMFダビド・シルバへパス。これが相手に当たりながら通ると、D・シルバが右足で先制点を叩き込んだ。さらに同7分、FWアレクサンドル・セルロートによる追加点シーンではパスで起点にもなった。
2得点に絡んだ久保は試合後、スポーツチャンネル「DAZN」スペイン版のフラッシュインタビューに対応。先制シーンでアシストは記録されなかったものの、インタビュワーからはアシストが記録された趣旨の質問が。すると流暢なスペイン語で「今回はアシストとして数えてくれましたか? 先週は1本なくなってしまったので。よかったです」と冗談交じりで回答した。
さらに「このマイクはちゃんと使えるの?」と言いながら、チームや自身のパフォーマンス、次節に迎えるアスレティック・ビルバオとの“バスクダービー”への意気込みを語った久保。スペイン語を自在に操る会話シーンは現地でも反響を呼び、「DAZN」スペイン版公式ツイッターでその様子がアップされると、同国のファンからは「自分よりスペイン語が上手い」「なんて奴だ」「誰よりもスペイン人らしい」「天才だ」といった驚きの声が上がっていた。
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