「足が震える」 吉田麻也がカタールW杯のPK戦を回想「これを外すと相当まずいと…」
「SUNDAY’S POST」で日本郵便との意外なつながりも明かす
ドイツ1部シャルケの日本代表DF吉田麻也が、「Tokyo FM」の番組「SUNDAY’S POST」に出演。カタール・ワールドカップ(W杯)の感想や、日本郵便との意外なつながりを語った。
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吉田はカタールW杯で日本代表のキャプテンとして全4試合でプレー。グループリーグでドイツ代表、スペイン代表という難敵を倒して決勝トーナメント進出を果たすと、ラウンド16ではクロアチア代表にPK戦の末に敗れたが、世界を相手にした堂々たる戦いぶりは多くの感動を呼んだ。
「SUNDAY’S POST」に特別ゲスト出演した吉田は、2人いる兄が日本郵便(JP)に勤めていたと明かし、「次男は今も(長崎の)郵便局に勤めている」と説明。地元の長崎には、年1回、「親に子供を見せる」目的で帰省するという。
番組内ではカタールW杯についての質問も飛び、吉田は「ベスト8という目標は果たせなかったけど、ドイツ代表やスペイン代表という強豪国に勝利できた。一定の評価は与えられてもいい。ただ、選手としてはあと一歩叶わなかった悔しさは強いので、ここから前に進んでいかないといけない」と胸中を語った。
また、ラウンド16クロアチア戦で経験したPK戦に関しても「何かに例えるのは難しいですけど、PKは足が震える。特に僕の(2人が外して迎えた)状況はこれを外すと相当まずいという状況」と振り返っていた。
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