ブライトン三笘、サイドでの打開力に海外キャスター脱帽 「すべての選手にとって問題を引き起こす存在」
FAカップ3回戦ミドルズブラ戦で5-1の勝利に貢献
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間1月7日に行われたFAカップ3回戦の2部ミドルズブラ戦でスタメン出場し、決勝ゴールをアシストするなど5-1の勝利に貢献した。海外キャスターも「すべての選手にとって問題を引き起こす存在」と、高く評価している。
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ブライトンは前半8分、MFパスカル・グロスの一撃で先制。直後の同13分に追い付かれたが、同29分に再びスコアが動く。ブライトンが右サイドから崩し、MFソロモン・マーチがファーサイドへクロスを供給。フリーで走り込んだ三笘がボレーで合わせ、相手GKの前で大きくバウンドしたボールがゴール方向に吸い込まれるなか、MFアダム・ララーナが最後に押し込んでブライトンが逆転に成功した。
後半にも3点を追加したブライトンが5-1で快勝。三笘は後半19分までプレーし、ボールタッチ53回、パス成功41本中34本(成功率83%)、キーパス3本、ビッグチャンス創出1回、地上戦デュエル勝利6回中2回、ポゼッションロスト13回という数字だった。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」や米スポーツ専門局「ESPN」でキャスターを務めるヌバイド・ハルーン氏はツイッターで、「三笘はすべての選手にとって問題を引き起こす存在だ」と、影響力の大きさに舌を巻いていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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