セルティック旗手がゴール演出の活躍 チーム内最高評価で英絶賛「オールラウンドに力を発揮」
キルマーノック戦で2-0勝利、旗手怜央のクロスから相手のオウンゴール誘発
スコットランド1部セルティックは現地時間1月7日、スコティッシュ・プレミアシップ第21節でキルマーノックと対戦し、2-0で勝利した。MF旗手怜央がチーム2点目となったオウンゴールを演出し、英メディア「グラスゴー・ライブ」では「オールラウンドに力を発揮した」と高評価を与えている。
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試合は序盤からセルティックが攻勢を強め、前半41分にはFW古橋享梧がゴールネットを揺らすも、直前にパスを供給したFWジョタがオフサイド判定となり、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で取り消しとなった。
しかし同45分、左サイドを抜け出した日本代表FW前田大然のアシストからジョタがゴールを決めて、前半のうちにリードを奪った。
後半6分には右サイドを駆け上がった旗手が、ゴール前の古橋へグラウンダーのクロスボールを供給。古橋がボールに合わせようとするも、競り合った相手DFに当たりゴールネットを揺らした。
その後も、セルティックが相手ゴールに何度も迫るなど試合を支配し、2-0でタイムアップ。英メディア「グラスゴー・ライブ」では後半38分まで出場した旗手にチーム最高評価の「9」を与え、「自分でも何度かゴールを狙い、オールラウンドに力を発揮した」と絶賛した。
勝利したセルティックは暫定ながら2位レンジャーズとの勝ち点差を「12」に広げた。オールラウンダーとして多くのポジションをこなす旗手の活躍はチームの優勝に向けて不可欠となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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