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ミラン主将の長期離脱で“代理キャプテン”の人選が話題に サポーターの支持を最も集めたのは…
エースには票が集まらず
次いで、昨季には本田とポジションを争ったボナベントゥーラが、約33%で続いた。イタリア代表ではモントリーボが負傷した際に交代出場するなど、中盤のゲームメーカー役として期待されるテクニシャンを推す声も大きかった。
デシリオの約14%、アバーテの約7%に続き、5選手中で最下位になったのは約6%のバッカだった。エースストライカーとして不動の地位を築いているものの、昨季は途中交代の判断に怒りを爆発させて試合中にスタジアムから無断帰宅するなどの問題行動も目立ったことから、キャプテンにはふさわしくないと判断されたのかもしれない。
モントリーボは1日のサッスオーロ戦で途中交代をする際に大ブーイングを受け、本田がミラニスタに対してブーイング論を展開する引き金になった。ミラニスタたちは、若き才能への世代交代を要求しているのかもしれない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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