J1神戸、FWジェアン・パトリッキをC大阪から完全移籍で獲得「新たな挑戦にモチベーション」
クラブが正式発表
J1ヴィッセル神戸は1月7日、セレッソ大阪からブラジル人FWジェアン・パトリッキが完全移籍で加入すると発表した。背番号は26番に決まった。
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現在25歳のジェアン・パトリッキは2022年1月にサンタ・クララ(ポルトガル)からC大阪に加入。J1リーグ28試合5ゴール、ルヴァンカップ7試合1ゴール、天皇杯4試合1ゴールの結果を残していた。
C大阪退団にあたって「まず初めにセレッソ大阪で昨年プレーする機会をいただいて本当にありがとうございました。そして僕を温かく受け入れてくれた皆さんにも感謝しきれないくらい感謝しています。チームを離れることになりましたが、一日一日を全力でセレッソ大阪が勝者になるために頑張って来ました。共に戦ってくれた監督や選手・スタッフ、チームに携わる方々のおかげで僕もこのチームで成長する事ができて、リスペクトのしあえる素晴らしい家族になれたと思います。本当にありがとうございます。そしてファン・サポーターの皆さんが、いつも僕を信じて応援してくださったことが僕の力になり、セレッソファミリーと一緒にたくさんのダンスをする事ができて本当に良かったです。“ Vamos Jean Patric, OH, OH,Vamos Jean”」と感謝の念を示すコメントを残している。
一方、新天地となる神戸を通じ、「ジェアン パトリッキです。この新たな挑戦に僕自身モチベーションが上がっていて同時にとても嬉しく思っています。ヴィッセル神戸のような偉大なクラブのユニフォームを着れることは、どんな選手にとっても喜びです。僕のことを信じてこの機会をくださったクラブ経営陣の方々に感謝します。ヴィッセル神戸に貢献できるように、常に全力で行動し、最善を尽くします。ファン、サポーターの皆さんとたくさん喜び、楽しめるように全力を尽くします。みなさんと一緒にタイトルを獲ります。ありがとうございます。Vamos Vissel !」とコメントし、意気込みを露わにしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)