ブライトン三笘、今季プレミアリーグの“攻撃データ”で堂々3位! 英称賛「こんな選手がいれば…」

三笘薫がドリブル回数で3位にランクイン【写真:Getty Images】
三笘薫がドリブル回数で3位にランクイン【写真:Getty Images】

90分あたりのドリブル数で三笘が全体3位、「新鮮な空気を吹き込んでいる」と指摘

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、今季公式戦15試合で4得点1アシストをマークするなど存在感を放つなか、英データサイト「Whoscored.com」が今季プレミアリーグにおける90分あたり(1試合平均)のドリブル回数を集計し、三笘が堂々の3位にランクインしている。

 三笘は2021年夏にJ1川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍。1年目はベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへレンタル移籍し、リーグ戦27試合で7得点3アシストを記録すると、今季からブライトンに復帰していた。カタール・ワールドカップ(W杯)でも日本代表の一員として特大のインパクトを残したアタッカーは、プレミアリーグで着実に評価を高めている。

 英データサイト「Whoscored.com」では「今季プレミアリーグで90分あたりのドリブル回数(10試合以上出場)」を集計。三笘は90分あたり2.2回のドリブルをしており、今季プレミアリーグで10試合以上に出場した選手の中で3位にランクインした。2位はアルジェリア代表FWサイード・ベンラーマ(ウェストハム)の2.5回、1位はFWサミュエル・エドジー(サウサンプトン)の2.7回となっている。

 記事では「三笘がチームに新鮮な空気を吹き込んでいる」と指摘。攻撃面で違いを作れる日本人アタッカーについて「相手の裏をかくことができ、結果も残すウイング…こんな選手がいればどんなチームも幸せだろう」と高い評価を与えていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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