シティDFの味方ものけ反る“高速スローイン”に海外注目 「ミサイルモード」「暴力的」
ウォーカーのスローインにB・シウバも思わず避けて相手ボールへ
イングランド1部マンチェスター・シティは、現地時間1月5日に行われたプレミアリーグ第19節チェルシー戦で1-0と勝利した。そのなかで、イングランド代表DFカイル・ウォーカーが味方目掛けて投げたスローインの強烈ぶりに海外メディアも注目している。
シティは前半を0-0で折り返したなか、後半18分に途中出場のイングランド代表MFジャック・グリーリッシュのパスからアルジェリア代表FWリヤド・マフレズが決勝ゴールを挙げ、1-0でチェルシーを退けた。
そのなかで注目を集めているのが、前半35分のプレーだ。ウォーカーがスローインを担い、手を挙げてアピールしたポルトガル代表MFベルナルド・シウバを目掛けてボールを投げる。しかし、至近距離から矢のような送球がシウバの顔面に向かって飛び、シウバは思わず避けてしまってチェルシーボールとなってしまった。
これには、ポルトガル紙「レコルド」が「ウォーカーがミサイルモードのスローイン。ベルナルド・シウバがかわさなければならなかったほどの威力だった」が反応すれば、英紙「ザ・サン」も「暴力的なスローインでシウバはほぼ殺されそうになった」と驚きをもって伝えていた。
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