花道から刺さるような視線…メッシを出迎えたムバッペ弟の反応が話題 「握手のためにいるわけではなさそう」
メッシを出迎える花道で捉えられた表情に英注目
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)の公式SNSは現地時間1月4日、カタール・ワールドカップ(W杯)王者となったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが同クラブのトレーニングに帰還する様子を収めた動画を公開した。選手やスタッフらが花道を作り世界王者となったメッシを温かく迎えるなか、“殺意のこもった視線”を見つけたある人物の反応に英紙「ザ・サン」が注目している。
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自身5度目のワールドカップ(W杯)で悲願のトロフィーを掲げたメッシ。優勝後は母国に戻り束の間のオフを過ごし、このほどPSGに帰還。クラブSNS上で公開された動画では、チームメイトたちが握手とハグでメッシを迎え言葉を交わしている。そしてメッシが練習場に現れるタイミングでは、クラブ全体で花道を作り拍手とともに出迎え。メッシも感無量といった様子で、実に心温まるシーンが見られた。
そんななか、「ザ・サン」紙がファンの反応とともに注目したのが、花道のなかにいたフランス代表FWキリアン・ムバッペの弟であるエタン。同紙によると、PSGが今回の動画を公開するや否やファンがメッシに向けられたエタンの鋭い視線に気づいたそうで、「彼(エタン)はメッシと握手するためにここにいるわけではなさそう」「エタン・ムバッペがメッシに向けているのは殺意のこもった視線」「エタン・ムバッペはメッシが迎えられている間、ずっと見ている」といった反応が寄せられたという。
カタールW杯で数々の記録を打ち立て世界の頂に輝いた英雄も、エタンの実兄にとっては大会連覇を阻んだ宿敵と言える存在。偶然キャッチされたその表情は、果たしてどのような意味合いだったのだろうか。