MF天野純、韓国・全北現代へのレンタル移籍発表 Kリーグ“再挑戦”を決断「まだ納得できません」
保有元の横浜F・マリノス、正式リリースで発表
横浜F・マリノスは1月5日、韓国Kリーグの蔚山現代FCに期限付き移籍していたMF天野純が、全北現代モータースへ期限付き移籍すると発表した。期間は2023年12月31日まで。
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31歳の天野は昨年1月、横浜FMから蔚山現代へ期限付き移籍。リーグ開幕から主力として出番を重ね、28試合8得点1アシストをマークし、チームの17シーズンぶり3度目の優勝に貢献した。
昨年末までのレンタル期間を終えたなか、23年シーズンは同じKリーグの全北現代へ。保有元である横浜FMによると、レンタル期間は12月31日までの1年間となっている。
横浜FMから発表された天野のコメントは、以下のとおり。
「マリノスファン・サポーターの皆様へ
昨シーズン、Kリーグでタイトルこそ取りましたが、まだ自分自身のパフォーマンスに納得する事ができませんでした。もっとできたし、まだまだやるべき事があるのではないかと。もう一段階厳しい環境に身を置き、さらに熾烈な競争を勝ち抜く事で、自分が理想とする姿に到達できるのではないかと思い決断しました。すべての経験をいつか F・マリノスに還元できるように、もう 1 年、韓国での挑戦を続けます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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