- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 代表活動の長距離移動で千載一遇の好機を逃す? 独メディアが香川のコンディションを不安視
代表活動の長距離移動で千載一遇の好機を逃す? 独メディアが香川のコンディションを不安視
怪我人が続出するドルトムント 香川のライバルも次節は欠場の見込みだが…
日本代表MF香川真司の苦悩はまだまだ続きそうだ。ドルトムントで今季中盤のレギュラーとして君臨する元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロとポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロだが、両者は負傷で代表ウィーク明けの14日に行われるヘルタ・ベルリン戦を欠場する見込み。しかし、アジア最終予選を経てオーストラリアからの長期移動が必要な香川も出場が疑問視されている。独サッカー情報サイト「Fussball.news」が報じた。
記事ではドルトムントに負傷者が続出し、好調ヘルタとの一戦で多くの主力が欠場する可能性があるとレポートしている。長期離脱中で、練習ではまだランニングを始めたばかりのドイツ代表MFマルコ・ロイスは復帰までに時間を要するほか、前節のレバークーゼン戦で鼠径部を痛めたカストロは4週間程度の離脱となり、ヘルタ戦は欠場が濃厚だという。
さらにポルトガル代表のゲレイロは、7日のアンドラ戦で負傷。程度は軽いと見られているが、精密検査の結果はまだ明らかになっていない。公式戦3試合連続欠場中のスペイン代表DFマルク・バルトラとともに、ヘルタ戦の出場については不透明な状況となっている。
そして、UEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦で値千金の同点ゴールを決めたドイツ代表FWアンドレ・シュールレもレバークーゼン戦でメンバー外となるなど、膝のコンディションが思わしくない状況。こちらもヘルタ戦を欠場する可能性がある。
page1 page2