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選手のステータスの1つ? 48億超フェラーリ所有メッシ…ベッカムの“車愛”、元日本代表FWの1000万円級高級車も【反響シーン】
スーパーカーコレクターとして知られるメッシに再脚光
2022年のサッカー界も、数々の出来事が起こった。サッカー選手の1つのステータスとして、スター選手が持つ高級車は度々話題となるが、カタール・ワールドカップ(W杯)で輝いたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの“スーパーカーコレクション”は群を抜いているようだ。
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2022年に35歳となったメッシは、W杯で大会最優秀選手に選ばれる活躍で代表を悲願の優勝に導いた。イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと並び、サッカー界のスーパーカーコレクターとして知られるメッシ。海外メディアもその数々に脚光を当てている。
インドメディア「DNA India」は「メッシは年俸7500万ドル(約101億円)。ガレージに高級車を複数持ち、贅沢な生活を送っている」と報じ所有する高級車の中から厳選した6台を取り上げた。値段が一番高価なフェラーリ335Sスパイダー・スカリエッティは英紙で「世界で最も高価な車の1台」として紹介され、3600万ドル(約48億7000万円)だと伝えている。
一方で、タイのメッシと呼ばれるタイ代表MFチャナティップ(川崎フロンターレ)の所有していた1台は、長年使用したSUVジープ。昨年1月、自身のSNSで「4年半共に走ってきた相棒、ありがとうお疲れ様」と別れを告げる投稿は「すごくカッコイイ車だ」「すばらしい」と日本ファンの反響を呼んだ。
元日本代表FW李忠成(アルビレックス新潟シンガポール)は、1000万円級の高級車とともにサングラス姿の投稿が話題に。ドイツの自動車メーカーBMWのスーパーカールックのスポーツカー「BMW i8」の運転席に乗り込み激写した1枚はファンも含め、ベルギー1部アントワープの日本代表MF三好康児ら現役選手も投稿に「いいね!」で反応するなどしている。
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏は、所有する車ではないが世界屈指のモータースポーツイベントに出席した際、3000万円超えの高級車に乗り込み喜ぶ姿が世界でも反響。グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2022の特別ゲストで登場し、マセラティのコンバーチブルモデル「MC20チェロ(Cielo)」とともに運転席で笑顔を浮かべた様子を自身の公式インスタグラムでも公開した。日本円では3385万円以上とされる高級車にご満悦のレジェンドは、車への愛情も表していたのかもしれない。