PK戦で童謡メロディー? 東山×日体大柏で起こった複数の珍事…驚きの“トリックプレー”生んだ間接FKにも注目
PK戦の途中で16時を告げる童謡「ふるさと」のメロディーが流れる珍事も
判定以外には、PK戦で外的要因によるまさかの中断シーンもあった。
先攻の日体大柏の4人目でMF相原大翔がボールに向かうと、キックの前に時刻が丁度16時を回る。審判団はこの時刻を告げる童謡「ふるさと」のメロディーが流れ終わるのを待ってから、PKキックを行うよう促した。相原としては難しい状況だったかもしれないが、集中力を切らさず、その後のPKを見事に成功させている。
判定における2つのシーンに加え、PK戦での外的要因での“小さな間”という珍しい場面が起きたゲームだったが、選手たちは最後まで白熱した戦いを見せてくれた。