2戦連続ゴールの三笘薫、エバートン戦のゲームMVPファン投票41.8%でトップ
チーム先制点で勝利に貢献
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間1月3日に行われたプレミアリーグ第19節エバートン戦に先発出場。得意のドリブル突破から今季リーグ戦3得点目をマークし、2試合連続ゴールで4-1の勝利に貢献した。
三笘は前半14分、左サイドでパスを受けると、ワンタッチ目のコントールでDFネイサン・パターソンと入れ替わり、ペナルティーエリアに侵入。カバーに入ったDFコナー・コーディもかわし、右足で豪快に蹴り込んだ。前節アーセナル戦(2-4)に続く2試合連続弾でチームに先制点をもたらした。
ブライトンは後半に3点を追加し、4-1で2試合ぶりの白星を挙げた。三笘は後半33分、MFアダム・ララーナとの交代でピッチをあとにした。プレミアリーグでの2試合連続ゴールは2002年の稲本潤一(当時フルハム)、2017年の岡崎慎司(当時レスター・シティ)に次いで日本人史上3人目となった。
ブライトン公式ツイッターでは、アイルランド人FWエバン・ファーガソン、ドイツ人MFパスカル・グロス、エクアドル代表MFモイセス・カイセド、三笘の4人を候補者に挙げてゲームMVPの投票を実施。三笘が最多の41.8%で、ファーガソン(29.7%)、カイセド(26.7%)、グロス(1.8%)を抑えてトップとなった。
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