37歳モドリッチ、レアル残留へ サウジ&アメリカから巨額オファーも…「あと1年は残る」と海外報道
他クラブへの移籍が噂も、技術も体力も衰えを感じさせないプレーぶりは健在
スペイン1部レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは37歳となった今もトップレベルでプレーできることを証明し続けている。サウジアラビアやアメリカからの巨額オファーを断り、少なくともあと1年はレアルに残るとスペイン紙「マルカ」が報じた。
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クロアチア代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)に出場し、3位入賞の立役者となったモドリッチ。昨年9月に37歳を迎えたが、技術も体力も衰えを感じさせないプレーでチームを牽引。それはスター軍団のレアルでも変わらない。
そんなモドリッチに対しては、サウジアラビアのクラブからの関心が噂されている。「マルカ」紙は「今後数年間でサウジアラビアに向かうサッカー界の大物はクリスティアーノ・ロナウドだけではないだろう」とサウジのクラブの影響力は今後も大きくなっていくとしたうえで、モドリッチはそのサウジアラビアやアメリカの金満クラブからの巨額オファーを断り、少なくともあと1シーズンはレアルに残ると伝えている。
年齢を重ねてもモドリッチのクオリティーは保証されており、レアル側もモドリッチがチームに残るという決断を歓迎しているという。クロアチア代表でのプレー継続も宣言しているだけに、欧州サッカーから離れることはまだまだ考えていないようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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