アーセナルとの大一番、ブライトン監督が三笘の才能に太鼓判 「見せるべきクオリティは多くある」
大晦日にホームで首位チームを迎え撃つ
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間12月31日に首位アーセナルとの大一番を迎える。同じく日本代表のDF冨安健洋との“日本人対決”にも注目が集まるなか、指揮官が前日会見で三笘の状態に言及している。
三笘はカタール・ワールドカップ(W杯)明けの再開初戦、現地時間12月26日に行われたプレミアリーグ第17節サウサンプトン戦(3-1)でも先発出場し、キレのあるドリブルで勝利に大きく貢献した。しかし、リーグ再開後の得点は惜しくもお預けとなっている。
一方のアーセナル所属冨安はハムストリングの負傷が心配されているが、前日会見でミケル・アルテタ監督が「起用は可能だ」と断言しており、復帰戦となる可能性も高まっている。
そんななかブライトン公式が公表した前日会見で、ロベルト・デ・ゼルビ監督が三笘についても言及。「ワールドカップ後、三苫は復活し大きな可能性を持っている」と期待を寄せ「彼はまだステップアップしていかなければならないし、私も助けなければならないが、見せるべきクオリティは多くある」とその才能に太鼓判を押した。
好調の首位アーセナルをホームに迎える1戦で、日本のアタッカーはどんなプレーを見せてくれるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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