U-23チームからトップチームへ昇格

　ドイツ1部シャルケは現地時間12月30日、U-23チーム所属の22歳MF上月壮一郎と2024-25シーズン終了までプロ契約を結んだことを発表した。

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　上月は京都サンガF.C.を経て、2022年1月にドイツ5部（当時）のFCデューレンへ移籍。今夏にドイツ1部シャルケのリザーブチーム（U-23チーム）に加入し、リーグ戦14試合で8得点5アシストを記録していた。

　シャルケ公式サイトによれば、トーマス・ライス監督は「壮一郎は1対1のデュエルに強く、ダイナミックさを備え、スピードも優れている。紛れもなく才能があるが、彼のキャリアはまだ始まったばかりだ」と評価している。