ブライトン三笘薫、“悪童”カッサーノ氏も称賛 「クラブの会長だったら獲得しに行く」
三笘のスピード、インテンシティー、クオリティーを称賛
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、自身初のプレミアリーグ挑戦で堂々たるプレーを見せている。元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏も、そのポテンシャルに太鼓判を押している。
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レンタル先のベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで結果を残し、満を持してブライトンに復帰した三笘。今季はここまでプレミアリーグ10試合に出場して、1得点1アシストという数字以上の働きを見せている。
リバプールなど強豪相手にも持ち味を発揮し、日本代表の一員として出場したカタール・ワールドカップ(W杯)でもグループリーグ第3戦スペイン代表戦では決勝ゴールをアシストするなど、スーパーサブとして強烈なインパクトを残した。
イタリア1部ASローマやACミラン、スペイン1部レアル・マドリードでプレーし、イタリア代表としても39キャップを刻んだカッサーノ氏は自身のインスタグラムの動画で、三笘について触れた。
「ワールドカップではウイングでプレーしていたけど、私の考えでは、4-4-2、4-2-3-1、4-3-3のサイドバックだ。素早くて、1対1に強く、スピードがある。インテンシティーとクオリティーも高い。私がクラブの会長だったら、彼(三笘)を獲得しにいくだろうね」
カッサーノ氏は、三笘の「1対1を仕掛ける」姿勢に感銘を受けたという。カタールW杯で株を上げた三笘。ビッグクラブ移籍の可能性も……、と期待は膨らむばかりだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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