清水MF原輝綺、スイス1部グラスホッパーへ期限付き移籍が内定 「チャレンジしたいと思い決断しました」
今後、現地で正式契約を結ぶ予定
来季からJ2を戦う清水エスパルスは12月30日、MF原輝綺がスイス1部グラスホッパーへ期限付き移籍することが内定したと発表した。今後、現地でのメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定だという。契約期間は2023年1月16日から同年6月30日までとしている。
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現在24歳の原は、2017年よりアルビレックス新潟に加入。19年よりサガン鳥栖に完全移籍すると20年末に清水へ。清水で2シーズン目の今季は右大腿二頭筋肉離れの怪我もあり、25試合の出場にとどまっていた。
原のコメント全文は以下のとおり。
「この度、グラスホッパーへ期限付き移籍することとなりました。このタイミングでチームを離れること、エスパルスに関わる全ての方々に申し訳なく思っています。ファン・サポーターの皆さん、悔しい思いをさせることの多かった中、最後まで応援していただき本当にありがとうございました。チームスタッフ、フロントスタッフの皆さん、どんな時も選手をサポートし続けていただき、ありがとうございました。
半年という短い期間ですが、この話をもらった時に、その期間で勝ち取ることができるかという状況に身を置き、チャレンジしたいと思い決断しました。今まで僕を様々な形でサポートいただいた皆さん、関わっていただいた皆さんのおかげで、やっとこの挑戦まで辿り着くことができました。改めて感謝し頑張ってきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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