J2甲府、FWピーター・ウタカの獲得発表 京都から完全移籍、4シーズンぶりの古巣復帰「神様に感謝」
クラブ公式リリースで発表
J2ヴァンフォーレ甲府は12月30日、京都サンガF.C.からFWピーター・ウタカを完全移籍で獲得したことを発表した。2019年シーズンに在籍して以来、4シーズンぶりの復帰となる。クラブを通じて「ヴァンフォーレ甲府にもう一度巡り合わせてくれた神様にも感謝しています」とコメントしている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
38歳のウタカは2015年に来日以降、清水エスパルス、サンフレッチェ広島、FC東京、徳島ヴォルティス、甲府と渡り歩き、20年から今季までの3シーズンを京都でプレー。J2でプレーした昨季は21得点で12年ぶりのJ1復帰へ貢献し、今季はチームトップの9ゴールをマークした。
今月5日、京都からの退団が発表されていたなか、19年シーズンに在籍した甲府への完全移籍が発表。クラブを通じて「とても嬉しく、そしてワクワクしています。僕にとって特別なチームであるヴァンフォーレ甲府にもう一度巡り合わせてくれた神様にも感謝しています」とコメントした。
■選手コメント
「またヴァンフォーレ甲府に戻ってくることになり、とても嬉しく、そしてワクワクしています。ヴァンフォーレ甲府のファン、サポーター、チームスタッフ、そしてチームメイトのみなさんと新シーズンを戦えることが楽しみでなりません。
J1昇格を目指し、必死に戦います。一つでも多くのゴール、アシストをしてチームの勝利に貢献し、新たなヴァンフォーレ甲府の歴史をみなさんと共に作りたいと強く思っています。日本にいる僕のサポーターのみなさんや僕の家族に感謝しています。
そして、僕にとって特別なチームであるヴァンフォーレ甲府にもう一度巡り合わせてくれた神様にも感謝しています」
(FOOTBALL ZONE編集部)