「これ高校生?」 日大藤沢198センチFWの“理不尽ヘッド弾”が話題 相手の頭上から豪快ゴール「化け物」

日大藤沢のFW森重陽介(19番)が西原戦で2ゴール【写真:徳原隆元】
日大藤沢のFW森重陽介(19番)が西原戦で2ゴール【写真:徳原隆元】

198センチFW森重陽介、西原(沖縄)戦で2得点と早速躍動

 第101回高校サッカー選手権の1回戦が12月29日に行われ、清水エスパルス入りが内定している日大藤沢(神奈川)の198センチFW森重陽介が西原(沖縄)戦で2得点。競り合った相手の頭よりさらに上から叩き込んだ得点シーンに「理不尽」「化け物」「これ高校生?」と驚きの声が広がっている。

 J内定選手ということだけでなく、198センチの高さ、CB(センターバック)とFW(フォワード)の“二刀流”タレントとして注目される森重が、いきなり魅せた。前半13分、ゴール前で相手に当たって浮いたボールに反応すると、距離を詰めようとする相手GKよりも高い位置からヘディングで押し込み、先制点をもたらす。

 さらに、圧巻だったのが後半3分の得点シーンだ。右からのクロスに対してゴール前で反応。競り合った相手の頭よりさらに上から打点の高いヘディングシュートを叩き込んだ。長身ゆえに、競り合いでは圧倒的な強さを顕示。相手チームへ脅威を与えられることを、今大会の1回戦で早速見せつけた。

 このゴールシーンに対し、SNS上では驚きの声が続出。「化け物」「理不尽」「これ高校生?」「こんなん全高校生泣く」といった反応が寄せられ、圧倒的な高さを生かした得点場面に反響が寄せられていた。

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