C大阪内定の阪田率いる京都・東山、FW豊嶋の2得点で星稜を撃破
前後半に豊嶋蓮央が1点ずつを決め勝利
第101回全国高校サッカー選手権は12月29日に1回戦が各会場でが行われ、ゼットエーオリプリスタジアムでは東山(京都)が星稜(石川)と対戦し、2-1で勝利した。
序盤は互いに様子を伺う展開が続くなか前半21分、東山FW豊嶋蓮央が敵陣で相手MFからボールを奪うと、そのままドリブル後に左足を振り抜きゴールネットを揺らし、先制に成功した。その後は豊嶋がポスト直撃シュートを放つなど東山が主導権を握り前半を折り返した。
後半に入り、同点に追い付きたい星稜がロングスローを中心に東山ゴールに迫るも、ゴールを割らせない。徐々に星稜の攻撃を耐えた東山ペースになると、後半17分に右サイドからDF石井亜錬のクロスに豊嶋が頭で合わせ2-0とリードを広げた。
しかし、後半の23分に左サイドのロングスローからこぼれ球を星稜MF大木彪悟が押し込み1点を返した。
その後も星稜が攻め込むも及ばず、試合は東山が2-1で逃げ切りに成功。12月31日の2回戦へと駒を進めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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