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レアルで不遇の技巧派MF獲得をトットナムが熱望 1月の移籍市場でのオファーを準備へ
ポチェッティーノ監督がイスコを高く評価
レアル・マドリードで不遇のスペイン代表MFイスコに、プレミアリーグの強豪が触手を伸ばしている。スペイン紙「マルカ」は「トットナムはイスコが欲しくてたまらない」と、”スパーズ”の愛称で知られるトットナムからの関心を報じた。
トットナムは前節、リーグ戦で開幕6連勝と破竹の勢いだったマンチェスター・シティに初めて土をつけた。昨季のリーグ得点王のFWハリー・ケインは負傷中だが、エース不在の間に韓国代表FWソン・フンミンがゴールを量産するなど好調を維持。ここまで5勝2分とリーグ唯一の無敗で、昨季3位となった実力がフロックでないことを証明している。
勢いに乗るスパーズは、移籍市場でも積極的な動きを見せようとしている。中盤にはデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやイングランド代表MFデレ・アリなど実力あるタレントを抱えているが、過去に何度も関心が報じられてきた“魔術師”イスコの獲得に動いているという。
チームを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督はイスコ獲得を熱望しており、その要望に応える形でトットナムのダニエル・レヴィ会長が来年1月にオファーを出す準備を進めているとレポートされた。
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