EUROの戦犯FWがイタリア代表追放! スペイン戦途中交代に激怒し指揮官との握手を拒否
イタリア連盟がマケドニア戦に向けたチームから、ペッレを追放すると発表
イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレが、6日のワールドカップ予選スペイン戦で途中交代となった采配に激怒。ジャンピエロ・ベントゥーラ監督との握手を拒否し、ロッカールームに直行したことで代表追放のペナルティーを課せられた。
6月の欧州選手権準々決勝ドイツ戦のPK戦で、名手マヌエル・ノイアーに対して、ループシュートを決めると挑発した挙句、シュートが枠を大きく外す失態を犯したペッレは、イタリア国民のバッシングを浴びた。そして、中国1部・山東魯寧からのメガオファーに飛びつき、サウサンプトンから旅立った。
そして、ワールドカップ予選屈指のビッグマッチで問題行動に出た。後半10分にスペインはセビージャMFビトロのゴールで先制すると、その1分後にFWチーロ・インモービレとの交代を命じられた。1-1のドローに終わった試合後、ベントゥーラ監督はペッレをかばっていた。
「こういうことは起きる。グラツィアーノは自分自身のパフォーマンスに怒っていたんだろう」
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