セルティック古橋&旗手、元スコットランド代表OBが絶賛 2022年同国リーグ“ベスト11”に選出
11人中8人がセルティックの選手に
アーセナルやセルティックなどで活躍した元スコットランド代表チャーリー・ニコラス氏が同国リーグの2022年ベストイレブンを選出。11人中8人がセルティックの選手となり、日本人選手も2人名を連ねた。スコットランド現地紙「スコティッシュ・デイリー・エクスプレス」が報じている。
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ニコラス氏が選んだベストイレブンにはカタール・ワールドカップ(W杯)で3位に入ったクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチをはじめ、MFカラム・マクレガーやFWジョタなどセルティックほぼ一色のメンバー構成となり、ここにMF旗手怜央とFW古橋亨梧も選出された。
旗手について「彼はいい年齢(25歳)で、機動力も動きの質も素晴らしい。前に出るのも好きだ」と中盤で広く走り回り、攻撃に出ていくその能力をニコラス氏は高く評価。加入からまもなく1年というタイミングで「スコットランドのゲームにも慣れ、セルティックにとって大きな選手となった」と今や欠かせない存在として認められている。
また、現在リーグの得点ランク首位に立つ古橋(13得点)についてニコラス氏は「昨季ほどの高みに果たしていない」と前置きがありつつも、「彼の動きは素晴らしい。最近は何度かチャンスを外してはいるが、ゴールを狙う目は持っている。フィジカルなプレーを避けようとしないところも私は気に入っている」と動きの質や激しいプレーにも物怖じしない姿勢を絶賛した。
ニコラス氏が選んだベストイレブンは以下の通り。
GK クレイグ・ゴードン(ハーツ)
DF ヨシプ・ユラノビッチ(セルティック)
DF キャメロン・カーター=ヴィッカース(セルティック)
DF リアム・スケールズ(アバディーン)
DF グレッグ・テイラー(セルティック)
MF 旗手怜央(セルティック)
MF カラム・マクレガー(セルティック)
MF マット・オライリー(セルティック)
FW ジョタ(セルティック)
FW 古橋亨梧(セルティック)
FW アントニオ・コラック(レンジャーズ)
(FOOTBALL ZONE編集部)