J1神戸、元スペイン代表FWボージャンが契約満了で退団 「みなさんからの愛情とリスペクトを感じました」
度重なる怪我で出場機会は限られていた
J1ヴィッセル神戸は12月27日、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチが契約満了に伴い退団すると発表した。
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現在32歳のボージャンは2021年8月に神戸へ加入。Jリーグ1年目を怪我の影響もあり6試合1ゴールで終えたなか、今季は開幕戦から出場。コンスタントにプレーしていたものの、7月13日の天皇杯ラウンド16(対柏レイソル)で膝を負傷し、全治約12週間の左膝内側半月板損傷と診断され、スペイン・バルセロナで手術を実施。出場は前半戦の14試合のみとなっていた。
ボージャンのコメント全文は以下のとおり。
「日本に来て、この国とリーグを体験する機会をいただき、ヴィッセル神戸に関わる全ての皆さんに感謝しています。この国の文化と触れ合う中で、みなさんからの愛情とリスペクトを感じました。おかげで、すぐに環境に馴染むことができましたし、日本という国に対する敬意の念が生まれました。私のヴィッセル神戸での挑戦はこれで終わりますが、この思い出を宝に、これからも1人のサポーターとしてチームを応援していきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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