無所属ロナウドの去就動向が注目、サウジクラブへの移籍が接近？

　先月にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドと契約解除し、無所属となったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはサウジアラビア1部アル・ナスル加入の噂が加熱している。

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　アメリカのスポーツメディア「CBSスポーツ」は現地時間12月26日、アル・ナスルがロナウドのメディカルチェックを予約したと報じている。クラブ関係者が同メディアに対して明かしたものだという。

　それによれば、アル・ナスルはロナウドに年俸7500万ドル（約100億円）の契約を提示しており、クラブはスーパースターの獲得を楽観視しているという。すでにロナウドと代理人のための宿泊先も手配済みで、1月の移籍マーケット開幕前、つまり今年中に契約をまとめたい考えだとされている。

　ロナウドはサウジアラビアへ渡ればその高額年俸以外に肖像権取引によって莫大な収入を手にすることができるという。また、サウジアラビアの2030年ワールドカップ招致に関わる役割が与えられる可能性もあるという。