バルサFWレバンドフスキ、2023年のバロンドールにメッシを推薦 「最有力の位置にいる」

バルセロナのポーランド代表FWレバンドフスキ【写真:ロイター】
バルセロナのポーランド代表FWレバンドフスキ【写真:ロイター】

通算7度のバロンドール受賞、前人未到の8回目なるか

 2021年のバロンドール受賞者の有力候補として名前が挙がっていたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキだったが、最終的にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが通算7度目の受賞に輝いた。現在はスペイン1部バルセロナに所属するレバンドフスキだが、2023年のバロンドール受賞はメッシが有力だと感じているようだ。英サッカー専門メディア「90Min」が報じた。

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 2019-20シーズンに公式戦47試合55得点を記録したレバンドフスキだったが、2020年は新型コロナウイルスの影響で、バロンドールの投票は行われず。翌シーズンも好調を維持したレバンドフスキは、公式戦40試合48得点を挙げたが、バロンドールの投票では惜しくも2位となった。

 当時、メッシの受賞に不満を示したと報じられたレバンドフスキだが、カタール・ワールドカップ(W杯)を制したことで、2023年の同賞についてはメッシが本命になったと感じているようだ。

 2022年にはバロンドール受賞の最終候補者からも外れていたメッシだが、レバンドフスキは「クラブで活躍した選手が、もう一人出てくるかもしれない。だが、誰が勝つかの判断基準となるW杯は一度しかなく、レオは彼が成し遂げたことから最有力の位置にいる。それは彼にとってのすべてだったし、彼は今の状況を楽しめるはずだ」と語った。

 すでに前人未踏の通算7度のバロンドール受賞を果たしたメッシ。さらに回数を重ねれば、今後もしばらくは記録を破られることはなくなることは確実だが、レバンドフスキの予想通り、メッシが8度目の受賞を果たすだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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