U-21日本代表・大岩監督、世界との戦いで学んだ“個の力”が与えるチームへの影響 「特徴のある選手が必要となる」

U-21日本代表を率いる大岩剛監督【写真:(C) JFA】
U-21日本代表を率いる大岩剛監督【写真:(C) JFA】

2022年総括として世界との戦いを振り返った

 日本サッカー協会(JFA)は12月26日、メディア向けにU-21日本代表の大岩剛監督の2022年総括オンラインインタビューを行った。これまでチームの世界との戦い、またA代表が戦ったカタール・ワールドカップ(W杯)を踏まえて感じた欧州との差について語っている。

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 U-21日本代表はU-23アジアカップで3位の成績を収め、9月、11月の欧州遠征ではスイス代表、イタリア代表、スペイン代表、ポルトガル代表と戦った。大岩監督は「個の力」について、欧州との戦いで感じたことがあるという。

「特に11月にスペイン、ポルトガルとやって、選手も衝撃を受けた。主導権を握る実力差は大きい」

 そう語った大岩監督は続けて「今後は(日本にも)特徴のある選手が必要となる。選手にもそれ求めていく」と、選手個人のレベルアップが世界と戦ううえで必須だと感じているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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