引退の槙野智章、現役時代“唯一”の心残りとは? 「多くのタイトルを取ってきたが…」
「優勝パレードをしたことがないこと」を挙げた
J1ヴィッセル神戸に所属する元日本代表DF槙野智章が12月26日、クラブによる「現役引退および槙野劇場第二章開幕宣言会見」を実施。「普通に引退会見をしたいと思わなかった」と自ら“プレゼン”を行う異例の会見で、選手としての心残りを明かした。
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サンフレッチェ広島ユース出身の槙野は、2006年にトップチームに昇格。ドイツ1部ケルンを経て12年に浦和レッズに加入し、数々のタイトル獲得に貢献した。21年11月に契約満了で浦和を離れ、2022シーズンから神戸へ移籍。苦しいチーム状況のなか、怪我の影響もありJ1リーグ戦16試合1ゴールにとどまっていた。
そんななか、26日にクラブによる「現役引退および槙野劇場第二章開幕宣言会見」を実施。引退理由の1つを「選手として槙野激情を今季起こせなかった」としたなか、選手としての心残りについて「これまで多くのタイトルを取ってきたが、実はJリーグ、J1リーグタイトルを取っていない」と話し、「Jリーグで優勝して、優勝パレードをしたことがないことが唯一の心残りかな」と明かしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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