バルサFWレバンドフスキ、メッシと“共闘”を希望か PSGと“契約延長”報道も「どんなストライカーも夢見るはずだ」
24年までの契約延長を“大筋合意”と報じられるなか、レバンドフスキが発言
フランス1部リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFリオネル・メッシは、クラブと2024年までの契約延長に“大筋合意”したと海外の複数メディアが伝えた。それでもなお、メッシの古巣であるスペイン1部(ラ・リーガ)バルセロナのFWロベルト・レバンドフスキは可能性がある限り同クラブでの“共闘”を望んでいるようだ。英紙「デイリー・メール」が伝えている。
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ドイツ1部ドルトムントで元日本代表MF香川真司らとプレーし、名をあげたレバンドフスキは、2014年夏に移籍金ゼロでバイエルン・ミュンヘンへ。在籍した8シーズンすべてでブンデスリーガ優勝を達成するなど、クラブに数々のタイトルをもたらしてきたなか、今季からバルセロナへ完全移籍を果たした。
ここまで公式戦19試合出場で18得点とゴールを量産するレバンドフスキ。2021年に涙の退団となり、現在はPSGでプレーするメッシについて「どんなストライカーもレオとプレーすることを夢見るはずだ」と共闘への意欲を明かしている。
現地時間12月24日には、海外の複数メディアがメッシのPSG契約延長の合意を報じているが、正式な発表は未だ行われていない。レバンドフスキはそんなメッシを「今の彼はより“プレーメーカー”のようなプレーをしている」と評し「ほかの時代と比べれば、今はどんなストライカーも彼と一緒にプレーすることを夢見るようなサッカー選手になっている」と持論を展開した。
また、メッシが8度目のバロンドールを獲得する可能性について「もちろんだ」と即答。「レオは今、間違いなくトップの位置にいる。彼は今、それを楽しむことができるんだ」とカタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチンを優勝に導いたメッシの実力に太鼓判を押していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)