PSGと契約延長に“大筋合意”のメッシ、バルセロナ復帰は「何もオファーなかった」と専門家が否定
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PSGと2024年まで契約延長と複数メディアが伝える
フランス1部リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表MFリオネル・メッシは、クラブと2024年までの契約延長に“大筋合意”したという。海外の複数メディアが伝えている。
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カタール・ワールドカップ(W杯)で母国を36年ぶりとなる3度目の頂点に導いたメッシ。一方、クラブでの活動を巡っては昨夏にPSGに2年契約で加入し、W杯終了後に同クラブと今後の契約について会談を行うとされていた。
そんななか英公共放送「BBC」は現地時間12月24日、メッシがPSGと契約延長に「大筋で合意」した報道。また同日に英紙「デイリー・メール」は、この度の契約延長期間が2024年までだと伝えている。
「BBC」はさらに記事内で、サッカージャーナリストであるグイレム・バラゲ氏のコメントも紹介。バラゲ氏は「メッシのパリでの生活はバランスが取れ満足がいくもので、家族全員が楽しんでいる。またメッシにはチャンピオンズリーグ制覇の責任があり、これは彼を再びバロンドール候補に押し上げるものだ」と述べ、公私両面でPSGとの契約延長に障害はなかったと見ている。
また、メッシに対しては一部で“バルセロナ帰還”の報道もあったが、バラゲ氏はこれを否定。「バルセロナはメッシや彼の父親に何もオファーをしてこなかった」と一切の接触がなかったとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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