森保監督“進退”は韓国にとっても関心事? 同国メディアがW杯の功績とともに注目「番狂わせを演じた」
ベスト16で大会を終えた功績を称え、続投の可能性を報じる
カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表を指揮し、ベスト16の結果を残した森保一監督は、今後の進退が注目されている。アジアで同じくベスト16で大会を終えた韓国も、その動向を追っているようだ。
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2018年からA代表を率いた森保監督。迎えた集大成のカタールW杯はグループリーグでドイツ代表とスペイン代表を破る快進撃を見せ、決勝トーナメントへと駒を進めた。1回戦の相手クロアチア代表には拮抗した戦いを披露し、最終的にペナルティーキック(PK)戦の末敗れている。
それでも、強豪相手に堂々と戦った日本は海外から称賛を受け、森保監督の采配にも一定の評価が与えられた。2026年大会に向け、国内一部報道では森保監督の続投も報じられた。
韓国メディア「news1」でも森保監督の進退について取り上げ「森保監督が引き続き指揮を執る見通し」とW杯での功績にも触れている。「“死の組”に入り苦戦が予想されたがドイツとスペインを下して決勝ラウンドへ進んだ。準備万端の“後攻”作戦で強豪チームを捉え、準決勝に進出したモロッコとともに今大会最大の番狂わせを演じた」と日本の躍進を支えた森保監督について注目していた。
記事では最後に「カタールW杯で(最終順位)9位だった日本は、FIFAランキングでも24位から20位に浮上。韓国は25位だ」と現状の差が広がったことも伝えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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