現役引退の駒野友一、古巣広島のスクールコーチ就任 「長い旅を終えて親元に戻るような気持ち」
今季限りで現役を引退
2022年シーズン限りで現役を引退した元日本代表DF駒野友一が、サンフレッチェ広島アカデミー普及部コーチ(スクールコーチ)に就任することが12月25日に発表された。
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■駒野友一コメント
「この度、サンフレッチェ広島のスクールコーチ担当に就任することになりました。駒野友一です。ずっと温かく見守ってくださり、以前から指導者として戻るように声をかけていただき、サンフレッチェ広島の皆様に感謝しています。僕にとっては長い旅を終えて親元に戻るような気持ちです。色々なチームや経験を通して、サンフレッチェ広島の素晴らしさも知ることができました。この先もサンフレッチェ広島がJリーグの中でも継続して強固たるチームとなるように森崎和幸、浩司と共にサンフレッチェ広島を盛り立てていけるように尽力していきます。
僕自身が育ってきた広島ユースからサンフレッチェ広島のトップチームに上がり、各年代の日本代表、オリンピック、ワールドカップ出場までの自分の経験、技術、思考をサンフレッチェ広島のスクール、ジュニアユース、ユースに通う子供達に伝え、サンフレッチェ広島の礎となる選手を育てていけたらと思います。そして、サンフレッチェ広島からワールドカップで世界と闘える選手を多く輩出するチームとなるように奮励努力していきます。夢を叶えたい子供達、サンフレッチェ広島で待っています」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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