槙野智章、愛車がナンバープレート盗難…1300万円超の一台で“日本代表戦の会場入り”が話題【反響シーン】
今年6月の親善試合・日本対ブラジルに愛車テスラで登場
2022年のサッカー界も、数々の出来事が起こった。ピッチ上で見られた粋な計らい、ファンへの神対応など、記憶に残る反響シーンを振り返る。今季限りでの現役引退を表明した日本代表DF槙野智章は、1300万円超の愛車で「かっけぇ」と注目の的となった。
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サンフレッチェ広島、ドイツのFCケルン、浦和レッズを経て、今季はヴィッセル神戸でプレーした槙野。チームが残留争いに巻き込まれる苦しいシーズンを送ったなか、自身は怪我の影響もあってコンスタントに出番を重ねられず、J1リーグ戦で16試合1ゴールにとどまった。
槙野は12月25日に現役引退を表明。クラブを通じて「私、槙野智章の航海はここで終わりとさせて頂きます。これまで荒波に揉まれながらも、たくさんの方の応援、励ましのおかげでここまでくる事が出来ました。ここ神戸という街に上陸し、新しい発見がたくさんありました! それは僕のこれまでの旅で感じられなかった経験や、見つけられなかったモノがここにはありました。僕の宝物であり、財産です」と話した。
そんな槙野は、今年6月の日本代表対ブラジル代表で解説者デビューし、カタール・ワールドカップ(W杯)でも解説を務めるなど、ピッチ外でも注目を集めた。そのなかで、親善試合ブラジル戦の舞台裏を自身の公式YouTubeチャンネルで公開したことが話題に。新車価格が約1300万円となる槙野の愛車「テスラ」Model Xのナンバープレートが盗まれたと話題になっていたなか、新ナンバープレートを発行した愛車で会場入りした様子に「車かっけぇ」「テスラのモデルX?」などのコメントも寄せられ、改めてその影響力の大きさが感じられた。
槙野がセカンドキャリアでどのような活躍を見せてくれるかにも注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)