三笘の守備力はプレミア随一 “タックル成功率”でトップ…プレミアで「最もクリーンなタックラー」と英称賛
15回のタックルを試み14回を成功、タックルによるファウルはここまでなし
イングランド1部ブライトン所属の日本代表MF三笘薫は今季のプレミアリーグで最もタックルの成功率が高い選手であることが分かった。英メディア「Squawka」が伝えている。
それによれば、今シーズンリーグ戦9試合に出場(内先発2試合)している三笘はここまで15回のタックルを試み、14回を成功させている。ドルブルでかわされたのはわずかに1回のみで、タックルによるファウルは1度もないという。
タックル成功率は93.3%。10回以上のタックル数を記録している選手の中ではDFセルジュ・オーリエ(ノッティンガム・フォレスト)の92%を抑え、堂々1位の数字となっている。そんな三笘は「プレミアリーグで最もクリーンなタックラー」と絶賛されている。
突破力に秀でたドリブルなど攻撃面での働きが注目される三笘だが、守備面での貢献も見逃せないものとなっている。カタール・ワールドカップの中断期間を経て再開されるプレミアリーグでのさらなる活躍に期待だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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