「夢にも思いませんでした」 水戸のフィリピン代表DF、“監督”本田圭佑と対戦報告「まさか…」

水戸のフィリピン代表DFタビナス・ジェファーソン【画像はクラブ公式のスクリーンショットです】
水戸のフィリピン代表DFタビナス・ジェファーソン【画像はクラブ公式のスクリーンショットです】

タビナス・ジェファーソンがカンボジア戦後の写真を投稿

 J2水戸ホーリーホックのフィリピン代表DFタビナス・ジェファーソンが、自身のツイッターを更新。カンボジア代表の実質的な監督を務めるMF本田圭佑との“選手vs監督”を振り返っている。

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 ガーナ人の父とフィリピン人の母を持つ23歳のタビナスは、2017年に桐光学園高校から川崎フロンターレ入り。19年以降はFC岐阜、ガンバ大阪への期限付き移籍を経て、昨年にJ2の水戸へ移籍すると、キャリアハイのリーグ戦32試合に出場し、1得点の成績をマーク。在籍2年目の今季は、リーグ戦23試合出場1得点を記録している。

 12月20日にフィリピンは東南アジアサッカー選手権でカンボジアと対戦し、2-3で敗れた。タビナスはセンターバックとしてフル出場し、試合後に「小さい頃から、テレビで見てた選手とまさかカンボジアの地で選手vs監督で対戦するとは夢にも思いませんでした」と綴り、自身のツイッターを更新。本田との自撮り2ショットを公開した。

 投稿では「負けてしまいとても悔しかったです。次は勝ちたいです」と思いを明かしたタビナス。日本のW杯最多得点記録保持者との出会いは、新たな刺激となったようだ。

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