“W杯後”の日本代表の歩む道は? 反町技術委員長が展望「胡坐をかくことなく、より努力が必要になる」
2023年の日本代表年間スケジュール発表会見を実施
日本サッカー協会(JFA)は12月23日に2023年の日本代表年間スケジュール発表会見を都内で実施。反町康治技術委員長は「胡坐をかくことなく、より努力が必要になる」と、カタール・ワールドカップ(W杯)後の日本代表について語っている。
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森保一監督率いる日本代表は、カタールW杯のグループリーグでドイツ代表、スペイン代表を破って1位通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチア代表と対戦し、PK戦の末に敗れて目標のベスト8進出はならなかった。
優勝経験国を2つ破ったことについて、反町技術委員長は「宝物になる」としつつも、「これに胡坐をかくことなく、より努力が必要になる」とコメント。「W杯につながる映像を見て、笑顔もあれば涙もある。今後は笑顔を増やせるように精進したい」と意気込みを語り、代表チームへのサポートに感謝した。
23年の日本代表は3月23日に国立競技場で行われるキリンチャレンジカップで活動をスタート。その5日後の28日には、ヨドコウ桜スタジアムでキリンチャレンジカップの第2戦を行う。その後も6月15日に豊田スタジアム、20日にパナソニックスタジアム吹田でキリンチャレンジカップが開催される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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