最新FIFAランキング発表! 日本がアジア勢トップの20位に浮上 1位ブラジル、2位アルゼンチン、3位フランス

FIFAランキングが発表された【写真:徳原隆元(FOOTBALL ZONE特派)】
FIFAランキングが発表された【写真:徳原隆元(FOOTBALL ZONE特派)】

カタールW杯後の最新ランクが公開

 国際サッカー連盟(FIFA)は12月22日、最新のFIFAランキングを発表した。カタール・ワールドカップ(W杯)の成績を受けて、日本代表は4つ順位を上げて20位に上昇。トップには大会前と変わらずブラジル代表が君臨、今大会の優勝国アルゼンチン代表、準優勝国フランス代表は、それぞれ2位と3位に入った。

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 中東初開催となったカタールW杯は18日に決勝戦が行われ、アルゼンチンが36年ぶり3度目の優勝を果たし閉幕。今大会の成績を受けて発表された最新のFIFAランキングでは、ベスト8で敗退したブラジルにトップの座を譲ったものの、大会前から1つ順位を上げて、2位に浮上。準優勝のフランスが1ランクアップの3位で続いている。

 日本は4つ順位を上げて20位に上昇。グループリーグのE組でドイツ代表、スペイン代表を破り、首位でラウンド16に進出した成績が評価される形となり、アジア勢ではトップに君臨している。一方、まさかのグループ敗退となったドイツは11位から14位へ、ラウンド16で敗退となったスペインは7位から10位へ順位を下げている。そのスペインを16強で破り、アフリカ勢初の4位と躍進したモロッコ代表は、22位から11位へ大きく上昇した。

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