セルティック古橋がリーグトップタイの11点目 巧みな“ワンタッチ弾”を専門メディア称賛「素晴らしい動き」

リビングストン戦でゴールを決めた古橋享梧【写真:ロイター】
リビングストン戦でゴールを決めた古橋享梧【写真:ロイター】

前半45分、アバダのクロスをニアで合わせて追加点

 スコットランド1部セルティックは、現地時間12月21日に開催されたスコティッシュ・プレミアシップ第7節順延分でリビングストンに2-1で勝利した。チーム2点目を挙げたFW古橋亨梧について、専門メディアも「キョウゴが素晴らしい動き」と評価している。

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 6位のリビングストンをホームに迎え撃った一戦、セルティックは古橋とMF旗手怜央が先発。カタール・ワールドカップ(W杯)で活躍し、決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦ではゴールも挙げたFW前田大然はベンチスタートとなった。

 セルティックは前半23分に相手のオウンゴールで幸先良く先制に成功。1点リードで迎えた同45分だった。イスラエル代表FWリエル・アバダが右サイドから上げた低空クロスに反応した古橋がニアサイドに飛び込んでスライディングシュート。上手くワンタッチで押し込み、リーグ戦再開2戦目でゴールをマークした。

 古橋は今季公式戦12点目。リーグ戦では11ゴール目で、トップタイに並んだ。セルティック専門メディア「セルティック・スター」は「キョウゴが素晴らしい動き」と評価している。

 セルティックはその後、前半アディショナルタイムに1点を返されるも、しっかり逃げ切って2-1でリビングストンを下し、リーグ戦10連勝を飾っている。

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