ブライトン三笘、W杯後初の公式戦出場もリーグ杯敗退 英メディア辛口評価「W杯に比べれば少し錆びついているように…」
後半開始から途中出場もチームはPK戦の末に敗退
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫が、現地時間12月21日に行われた英3部チャールトンとのリーグカップ4回戦に途中出場。カタール・ワールドカップ(W杯)後、クラブに戻って初の実戦となった。得点には絡めず、チームはPK戦で敗れた。
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三笘は後半開始と同時にMFフリオ・エンシソとの交代でピッチに立ち、左サイドでプレーした。ブライトンでは三笘と同じくカタールW杯に出場したエクアドル代表MFモイセス・カイセドやガーナ代表DFタレク・ランプティらも出場したが、下部リーグのチャールトンから得点を奪えず。試合はスコアレスのまま90分を終えると、延長戦はなく、そのままPK戦へと突入。ブライトンはPKスコア3-4で敗れた。7人目まで順番が回ったが、三笘は登場しなかった。
英メディア「Sussex Live」で後半45分間プレーした三笘の採点は10点満点の「6点」。「ピッチに立ってすぐエンシソよりも効果的だった」と投入の効果があったことは評価された一方で、「数週間前に日本代表としてW杯で素晴らしい働きを見せたのに比べれば、少し錆びついているように見えた」とやや厳しめの寸評となった。中断前のプレミアリーグやW杯での活躍があっただけに、期待の大きさの裏返しと言えるかもしれない。
リーグカップ敗退となったブライトンは現地時間12月26日にプレミアリーグ第17節でサウサンプトンと対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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