本田の“ブーイング批判”に多くのミランサポーターが反発! 「何もしない選手」「君が着る10番は見たくない」
「君こそがブーイングされるにふさわしい」
「ブーイングを痛烈に批判している君こそが、ブーイングされるにふさわしい存在じゃないか」
「問題は、君が誰からも愛されていないことじゃないのか。何もしない選手が愛されるわけがないのに」
「日本のその伝統は意味が分からないね。決定的な間違いは、君がミランに来ると選んだことなんじゃないか」
「本田は決定的にミランの深刻な状況を理解していない。ミランは世界のトップカテゴリーに入るチームなのに、チャンピオンズリーグにもヨーロッパリーグにもずっと出ていない。君たちのようにミランのユニフォームを着る選手には、その責任を果たす義務があるんだ」
「君は代表で日本に帰っているんだろう? そのまま日本にいてくれよ。もう、君が着る10番は見たくないよ」
なかには、本田自身がイタリア語を話さないということから「彼はベルルスコーニやガリアーニがブーイングされているのも、自分に対するものだと勘違いしているんじゃないか」というものもあった。
今季のリーグ戦では開幕から7試合連続のベンチスタートで、途中出場2試合、わずか19分間の出場にとどまっている。そうしたなかで波紋を呼ぶ発言をした本田だが、チーム内で出場機会を得られていない現状から、サポーターのあり方を問う言葉も厳しく受け止められているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images