【W杯】ABEMA、大会全64試合の中継終了報告 藤田晋社長が感謝「エンジニアの功績を讃えたい」
サイバーエージェントの藤田晋社長、本田解説にも「特別感謝です」
カタール・ワールドカップ(W杯)は現地時間12月18日の決勝戦をもって閉幕。ABEMA(アベマ)は今大会の全64試合を無料放送してきたなか、サイバーエージェントの藤田晋社長がツイッターを更新し、「無事に中継を終えることが出来ました」と、感謝の言葉を述べている。
大会閉幕を受けて、藤田社長は「W杯、64試合、無事に中継を終えることが出来ました。ご視聴頂いたみなさま、有難うございました」と感謝。「とんでもなく素晴らしい大会になったのは幸運でしたが、過去例のない大規模アクセスを大きな事故なく捌ききったABEMAのエンジニアの功績を讃えたいです。よく頑張った!」と、スタッフを労った。
カタール大会は日本国内でも関心を集めたなか、グループC初戦のアルゼンチン代表対サウジアラビア代表の一戦は、ABEMA史上過去最高視聴数記録を更新。試合中継の体制に関しても「地上波と同じ熱量でABEMAに取り組んでくれた、テレビ朝日の皆さま、ありがとうございました。国際スポーツの制作と中継の経験豊富な安心感、半端なかったです」と、ツイートしている。
また、ABEMAでは日本代表戦や決勝戦などの解説に、本田圭佑を起用。寺川俊平アナウンサーとの掛け合いのなかで発せられた“本田語録”は度々話題を呼んだ。藤田社長は「あと、圭佑くんには特別感謝です、ありがとう。ぜんぶ最高でした!」と、改めて感謝の思いを綴っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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