吉田はプレミア屈指のスピードスター!? “最高時速”がウォルコットに並び英紙も驚嘆

スプリントの最高時速トップ10から「7つの衝撃的な発見」を紹介

 サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が、今季のプレミアリーグで驚きのスピードを記録していたことが分かった。今季のプレミアリーグにおけるスプリントの最高時速の計測で、吉田がイングランド屈指のスピードスターとして知られるアーセナルFWテオ・ウォルコットと同じ34.78km/hを記録。英紙「ミラー」は、この事実を見出しに取り上げて「7つの衝撃的な発見」の一つとして紹介している。

 1つ目の驚きとして挙げられたのは、「アーセナルのエクトル・ベジェリンよりも速い選手がプレミアリーグに9人もいる」というもの。スペイン代表に名を連ねる21歳の右サイドバックは、40m走のタイムでは8月のリオデジャネイロ五輪で史上初の3種目3大会連覇を果たした“人類最速男”ウサイン・ボルトをも上回ると言われるが、今季のリーグ戦で記録した瞬間最高時速は34.77km/hで、10位に留まった。

 2つ目は「サンダーランドのリンデン・グーチがこのディビジョンで2番目に速い選手」というもの。日本ではあまり馴染みのない選手だが、サンダーランドのアカデミー出身の20歳。U-20アメリカ代表に選出されていたが、今月A代表に初招集された期待の存在だ。

 3つ目は「マンチェスター・ユナイテッドの新加入エリック・バイリーが、プレミアリーグ最速のセンターバック(CB)」。ビジャレアルから今夏獲得したコートジボワール代表は身体能力の高さが自慢のCBで、ジョゼ・モウリーニョ体制でレギュラーを獲得している。

 

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